2006/09/09 (Sat) Last modified: 2006/09/09 02:27

わぁあ、一ヶ月ぶりだぁあああ。
誰からともなく更新しろしろと脅されましたので。

[雑記] 院死。

何とかかんとか無事受かりました。おめでとうございます。
これで後2年は闘えます。

自分が本当に何をしたいのかを考えさせてくれるいい機会になった。

[雑記] 包茎。

先日友人っぽい人のおちんちんを何本か真近で観察させていただく機会があった。
自分のものとは随分と形状の異なるおちんちんを持つ人が多かった。あれが俗にいうズル剥けちんぽってやつか。
何だか生生しくてやぁね。常に剥けてたりしたらお肌が乾燥してケバケバになりそう。
やっぱ見慣れた自分のおちんちんが一番かわいらしい。色、ツヤ、質感、長さ、太さ、芳香、筋の走り具合、どれをとっても最高だ。見てるだけで勃起する。

[雑記] 読書。

読書というとこのごろめっきり随筆や評論を読まなくなった。なんだか気乗りがしない。まぁ読書量自体減ってるのだけど。
恋愛小説を好むようになってきた。エロゲ脳化。ラノベに手を出したら負けかなと思ってる。
近頃のお気に入りはロシアもの。チェーホフだとかツルゲーネフだとかあっちの人の描く女の子はほんとかわいい。クリティカル勃起。神西さんの歯切れの良い訳のおかげってのもあると思う。陰鬱なロシアの曇り空のイメージや行間から染み出してくる寒気がたまらん。

中高生の頃読み漁った科学読み物系を今読み直してみると当時ハァ?だったことがアホみたいに分かって楽しい。
楽しいのは楽しいのだけどツマラナイ。どんどん読み進めたいとは思わない。分かってしまうと興味がなくなるというか、分かるまでがおもろいというか、分からない→分かるの過程、もっと突き詰めれば「分からない」ことが私にとっての科学の一番の旨味紳士だったんやろかなと。中高生の頃は全然分からないからこそブルーバックスとかをふんがふんが言いながら読めたのだろう。

[MAD] オフ。

この前の週末に浜松と東京へ旅行して合計8人(7+1)のM@D関係者の方々と遭遇してきた。

8人中6人が初対面。オフという形で界隈人とあいまみえるのはこれが2回目。
たとえ初対面であろうと、MADという共通項をベースに自然にある程度の感覚を共有できるあの不思議な感じが癖になりそう。熱く語らずともただ空間を共有するだけでかなりのMADエネルギーが充電される。

でも、易々と界隈人と会っちゃうのって勿体ない気もする。
どこかに"神秘の人"であってほしいという願望があるのやもしれん。オフで会った○○さんが***だったから幻滅したとかそういうのじゃですよ、きっと。
自分がどういう奴かを見せないといけないってのもちょっと悔しい。

今年はむny先生解禁の年なのであちこちに出没するよっ☆ とってもお淑やかでかわいらしい男の子ですので虐めたりしないであげてね。

[MAD] 均衡。

ソースのファンかつMADのファンである人々を楽しませようと思うと、ソース本来の面白さにどれだけ作者独自の面白さをドープして行くか、その微妙なサジ加減が肝だなぁと思う今日この頃。
昔の鍵ソースでいまだに語り継がれてる作品ってのはその辺が上手かったんだろう。
そのまんますぎると埋もれるし、離れすぎると「何でこのソースにしたの?」みたいになるし。
両方とも時と場合(主に視聴者側の立場)によっては"良作"となり得るとは思う。ソースのファンでMADをあまり見ない人だったら単純にトレースされてる方が楽しめるかもしれないし、ソース知らなくてMADではたくさん見てるよって人だったらちょっと変わり種の方が楽しめるかもしれないし。

今ではヲタ文化も細分化してしまって、みんなが知ってるアニメ・ゲームってのがなかなか出なくなってしまった。
上記のような、そのソースのファンかつMADのファンであるという状況がなかなか成立しなくなった。そういう視聴者側の傾向変化に応じてMADの作者・作品層においても二極化が始まってる気がする。